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業務効率化のため、オンライン専門ショップとしてリニューアルしました!カスタムのみならず修理も承っておりますので、電動ガンのトラブルでお困りの方はお気軽にご相談下さい。海外製電動ガンからガスガン、ブラスト加工等幅広く承っております!
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Posted by ミリタリーブログ at

2017年11月26日

カスタムフォトギャラリー MP41 AKM

当店で修理・カスタムを行った依頼品の一部をご紹介いたします!

AKM

機種名 : GHK製AKM・GBB(お持込での作業依頼)
作業内容 : ・外装パーツ組み込み ・マガジンアウターケース移植
コメント : お客様からお持込頂いた多数の外装パーツ(セレクターレバー、トリチウムサイト、トリガー、グリップ、ハンドガード、ストック)組み込みを行いました。電動ガンと違ってGBBはリアルサイズ寸法に近いので、少々の加工で大抵は組み込み可能です。それよりも今回のメイン作業はP-MAGのアウターケース移植ですね。GBBだけに放出バルブ、ガスルートパッキン、マガジンリップ、等の位置が変わってしまうと上手く作動しなくなりますので、移植はかなり難易度が高かったです。



MP41

機種名 : SRC製MP41(お持込での作業依頼)
作業内容 : ・カスタム作業 ・外装パーツのガタの除去
コメント : SRC製、AGM製のMP40シリーズをお持ちの方はご存知と思いますが、アッパーレシーバーとロアーレシーバー間のガタが「え、これでいいの?」っていう位にガタがあります。初速が不安定だったり給弾しなかったりの原因の多くはこの部分のガタにあります。チャンバーはアッパーレシーバー側、メカBOXはロアーレシーバー側に組まれていますので、アッパーとロアーにガタがある、という事はチャンバーとメカBOXが密着していない事になります。この部分が動いてしまっては正常は実射性能はとても望めません。MP40シリーズに関しては、何はなくともまずはアッパーとロアーの結合をしっかりとさせる事が必須です。程度にもよりますが当店ではロアーレシーバー後端に位置決め用のリング状パーツを製作してガタを取り除きます。完成後のしっかり感は完全に別モノです。

KEN


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Posted by bemax at 16:30フォトギャラリー

2017年11月23日

Be-MAX公式Twitterはじめました




この度、Be-MAXは様々な情報をリアルタイムでお届けする為、公式Twitterを開始しました。(実は先月からヒッソリとやってました笑)
ホームページ上ではなかなかお伝え出来ない細かな作業内容等、Twitterならではのメリットを最大限活用して色々な情報を日々発信していきます。皆様、フォローの程、宜しくお願い致します。



<KEN>


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Posted by bemax at 19:17Be-MAX NEWS

2017年11月22日

AA-12 カスタム計画(1)

AA-12koubou.jpg
突然ですが、マルイ製電動ショットガンのAA-12をカスタム出来ないかと考えております。とりあえずは
・初速の向上。出来れば90m/s前後は欲しいですね~。但し、耐久性が大幅に低下しては意味が無いのでバランスを見ながら、ですね。
・ターゲットに当たらないHOP弾道の改善。ここは通常の真上からのクッションラバー突き出し方式で良かったのでは?と思うんですが...。
上記の点が構造上の理由なのか、改善の余地があるのか、はじっくり検証したいと思います。何は無くとも、まずは完全分解して各部パーツの検証からですね。
内部構造がかなり特殊ですので、おそらく一筋縄では行かないと思いますが頑張ります。いつもの如く「予定は未定」ですが進展があれば随時、お伝え出来たらと考えております。
尚、続報が全く無い場合は「あ、挫折しやがったな」と思って頂いて、ほぼ間違い無いです(笑)


<KEN>


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タグ :MARUIAA-12

2017年11月17日

DSR1マガジンへの初速微調整機構の追加

DSR-1


dsr1.JPGS&Tから新発売された事で人気再燃のDSR1ですが、残念ながらノーマル時の初速の低さはARES時代と変わりません...。個体差もありますが大抵は45m/s~55m/sあたりが最も多いですね。当店ではARES時代から数多くのDSR1のカスタム作業を行ってきました。

ARES製 DSR-1 カスタム作業
AMP-DSR-1 カスタム作業

非常に細かな個所も多いですし、ケースバイケースな時もあるので、大々的にアピールはしておりませんが、性能向上の為の作業内容の改良や追加加工は随時、行っています。最近の大きな変更点はマガジンへの「初速微調整機構の追加」です。ご存知の通り、DSR1は標準で2本のマガジンが付属しています。過去の工房ダイアリーでも軽く触れていますが困った事に2本のマガジンそれぞれで初速が変化します。初速が揃わない原因も「組まれている放出バルブの寸法がそれぞれ違う」という国内製品では考えられないパターンもありますし、「初速を落とす為のデチューン寸法(ガスルートの内径)が異なる」や「放出バルブの締め込み量の違い※インパクト部分の突き出し量が変わる為」といった微妙な差が原因の時もあります。当店でカスタム作業を行う際は、これらの違いを考慮して2本のマガジンで大幅に初速が変わらない様に仕上げます。リキッドチャージ式ガスガンのマガジンは、ほんのチョットの違いで初速が変わってきますので実はDSR1のカスタム作業で最も大変なのがこの「2本のマガジン性能を揃える」という作業です。この作業を行っていると「もう少しだけコッチのマガジンの初速を上げたい」や「ソッチのマガジンの初速を下げたい」という時があります。この様な「2本のマガジン性能を揃える為、少しだけ初速を微調整したい」という時に役立つのが初速の微調整機構です。カンの鋭い方であればノーマルでは設けられていないマガジン前面の穴で、ピンッと来てる方もいらっしゃいますよね(笑)


dsr2.JPG調整は至って簡単で、アウターケース前面の穴から2.5mmの六角レンチを差し込んで回転させるだけです。右回転させるとガス流量が絞られるので初速が下がります。左回転させるとガス流量が増えるので初速が上がります。あくまでも微調整用なので大幅な調整幅は持たせてありませんが、このほんのチョットの微調整が最後の最後で効いてきます。この加工は本来、当店が作業時に行う微調整用ですが、特性を理解して頂ければお客様にとっても非常に便利な機構と思います。例えば「今度行くフィールドのレギュレーションが85m/s以下と低めなので少し下げておきたい」や「冬場で外気温が低く初速が下がってしまうので、少し上げたい」という場合に有効です。ここ最近、当店で作業させて頂いたDSR1(ARES製、S&T製)には全てこの調整機構は施工済みですが、過去に作業させて頂いた物ですと、行われていない個体もあるかと思います。この場合はマガジンのみ当店へお送り頂ければ¥1.840(マガジン1本の価格)にてアップグレード可能です。ご希望される際はマガジンのみ、当店へお送り下さい。尚、この調整機構は初速向上のカスタム作業を一通り行ったマガジンに対してのみ有効です。ノーマルマガジンはそもそも、初速が出ない様に根本的な部分でデチューンされている為、今回の調整機構を活用しても大幅に初速が向上する事はありません。55m/sが60m/s位に上がる事はあるかも知れませんが90m/sに上がる事はありません。その為、アップグレード作業は過去に当店で作業させて頂いたお客様のみ対象となります。

<KEN>


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2017年11月15日

カスタムフォトギャラリー MSR338 AS-01Striker

当店で修理・カスタムを行った依頼品の一部をご紹介いたします!

AS-01 Striker

機種名 : ARES製AS01BKストライカー(お持込での作業依頼)
作業内容 : ・初速向上カスタム ・サプレッサー消音加工 ・20mmレール増設
コメント : ショートストロークの為、慣れると構えながらのコッキングが楽ですね。専用設計のパーツが多いのですがメインスプリングは電動ガン用、インナーバレル&チャンバーパッキンはVSR10用が使えるので助かりました。今回は初速95m/s前後への向上、直押しHOPをクッションラバー方式へ変更、ダミーサプレッサー内部への消音材設置、20mmレール増設を行いました。



MSR338

機種名 : ARES製MSR338(お持込での作業依頼)
作業内容 : ・トリガーBOX修理作業 ・VFC製サプレッサー取り付け加工
コメント : トリガーBOX破損でピストンシアーが掛からない為、修理作業を行いました。同時にVFC製SCAR用サプレッサーを取り付ける為の加工も行ってあります。


KEN


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Posted by bemax at 21:21フォトギャラリー

2017年11月12日

カスタムフォトギャラリー MB09D KRISS Vector

当店で修理・カスタムを行った依頼品の一部をご紹介いたします!

KRISS Vector

機種名 : KRYTAC製クリスベクター(お持込での作業依頼)
作業内容 : ・カスタム作業
コメント : 巷で話題のクリスベクターです。「初速の低さ」、「レスポンス&サイクルの遅さ」、「バネ鳴き」の改善でご依頼頂きました。メカBOXの第一印象は電動ハンドガンのデカイ版です(笑)収納出来るバッテリー容量が少なく、インナーバレルも短い為、初速の高さと作動性能の両立に苦労しました。



MB09D

機種名 : WELL製MB09D(お持込での作業依頼)
作業内容 : ・内部カスタム作業 ・木製ストックのオイル仕上げ
コメント : WELL製MB09Dの木製ストックにマルイ製VSR10レシーバーが移植された状態でした。お持込時は木製ストックにニスが厚塗りされていて表面が凸凹&赤みがかった色だった為、全て剥離した後、オイルフィニッシュで仕上げました。
木製パーツの表面剥離やオイルフィニッシュは当然の事ながら全て手作業なので、結構な労力が必要です。心を無にしてひたすら手を動かします(笑)



KEN


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Posted by bemax at 10:36フォトギャラリー