◆ Be-MAX Japan 海外製電動ガンの修理とカスタム◆

当店で修理・カスタムを行った依頼品の一部をご紹介いたします！


機種名　：　CYMA製M16VN-ETU（お持込での作業依頼）
作業内容　：　・カスタム作業
コメント　：せめてマルイ箱出しレベルの性能が欲しい...。という事でご依頼頂きました。純正でFCU化されているETU仕様（ややこしい事にG&GのETUとは全くの別モノです）ですが、このシリーズは典型的な海外製の遅い純正モーターや、無駄に長いトリガーストロークでFCU化の恩恵が全く感じられないですね。せっかくのFCUなので最大限、活用してマルイ箱出し以上の性能に仕上げさせて頂きました。


機種名　：　マルイ製MP5A5-HC（お持込での作業依頼）
作業内容　：　・HC用カスタム作業
コメント　：　お持込時はHC純正の駆動系のまま、メインスプリングのみハイレートに交換されていた為、回転の立ち上がりが非常に遅い状態でした。HCシリーズは純正状態の初速が低いので、ついつい「メインスプリングのみ」交換してしまいがちですが、HC純正の駆動系や電装系はハイレートのメインスプリングを動かすには荷が重いです。初速自体は上がりますが、ギア破損、サイクル低下、電装系の焼損、という問題が発生します。HCシリーズはスタンダード電動ガン以上に駆動系や電装系もバランス良く仕上げる事が非常に重要になります。


機種名　：　CLASSIC ARMY製DT-4（お持込での作業依頼）
作業内容　：　・修理作業　・カスタム作業
コメント　：　ダブルバレルのDT-4ですが右は初速50ｍ/ｓ、左は30ｍ/ｓという状態でした...。DT-4の箱出しは大抵、「強烈なバネ鳴き」、「初速が低く且つ左右で値が大きく違う」、「HOPが掛からない」という問題が発生しますね。この点以外にも純正ギアのまま11.1Vで動かすとギアが破損する。というパターンも多いです。今回も内部を確認したところセクターギアの歯が2枚欠けていて結果的にショートストロークピストンになっていました。こうなると尚の事、初速は低くなります。今回はDT-4用の11.1Vバッテリー対応プランで仕上げさせて頂きました。



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