2013年02月11日
カスタムフォトギャラリー
機種名 : VFC製ASW338(お持込での作業依頼)
作業内容 : ・カスタム作業 ・作動調整作業
コメント : VFC製ASW338ですが、過去に作業した物は全て「ピストンシアーが掛からない」、「シリンダーを前進させる際にチャンバーに引っ掛かる」、「シリンダーエンドがグラグラ」という症状が確認出来ます。それぞれの原因は把握していますので解決は可能ですが、どれも海外製ならではの「ツメの甘さ」が原因になっています。
機種名 : G&G製 F2000(お持込での作業依頼)
作業内容 : ・修理 ・カスタム作業 ・通電不良改善作業
コメント : 「規制適合品」という事で他店様にて購入された物でしたが、分解してみると
ノズルに切り込みを入れてエアーを逃がしてありました(泣)電動ガンに於いてノズルは実射性能を決定する重要パーツなので、まずはここを修復しないと正常な弾道にはなりません。しかしF2000のノズルは専用形状ですし、ノズル単品での入手も海外から取り寄せる必要がある為、非常に時間が掛かってしまいます。今回は長めのノズル(ステアー用)をベースに形状を加工して対応しました。世の中には色々なデチューン方法がありますが、今回のように「入手が難しい専用パーツ」に穴を開けたり、切り込みを入れたり、というのは本当に止めて欲しいです...。
KEN
Posted by bemax at 00:52
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