◆ Be-MAX Japan 海外製電動ガンの修理とカスタム◆

当店で修理・カスタムを行った依頼品の一部をご紹介いたします！


機種名　：　マルイ製M4S-SYSTEM（お持込での作業依頼）
作業内容　：　・修理作業
コメント　：　内部、外装共にカスタムされた状態でしたが、駆動系が重すぎて一般的な7.4V（LIPO）バッテリーでは動かない状態でした。シム調整以外にもM4系はグリップの組立方で駆動抵抗が大きく変わるのでご自分で作業される場合は要注意です。一番やってはいけないパターンとしては「7.4Vだと動かないから11.1Vで動かす」という方法ですね...。根本的な解決になっていないので、とりあえずその場は動くかも知れませんが必ず、どこかが壊れます。今回はせっかくCASVハンドガード（最近はめっきり見なくなりましたね）が組まれていたのでハンドガード内へのバッテリー収納用配線で製作しました。




機種名　：ARES製MSR338（お持込での作業依頼）
作業内容　：　・修理作業　・手直し作業
コメント　：　シアーの摩耗、セットピンの曲がり、が発生してシアーが掛からない状態でした。このトラブルはMSR系（700、338）ではかなりの確率で発生しますね...。セットピンは純正強化品（スチール製）が存在するのですが安定供給されていません。今回はシアー、セットピン共に形状修正で対応しました。PDI製各種内部パーツが組み込まれていましたので必要な後加工を行い手直しさせて頂きました。



機種名　：　マルイ製P90（お持込での作業依頼）
作業内容　：　・SUPER-1Jカスタム
コメント　：　初速の低さ、レスポンス＆サイクルの遅さ、の改善でご依頼頂きました。クリスベクターは色々な理由（インナーバレルの短さ、収納可能なバッテリーの容量が少ない、駆動系の重さ、純正モーターの性能、等）で作動性能が低く、この点の改善をご依頼頂く事が多いです。加えてHOP調整域の狭さもクリスベクター特有の問題点ですね。サプレッサー内までのインナーバレル延長、HOP領域拡大を含めたレスポンス＆サイクル向上プランで仕上げさせて頂きました。



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