◆ Be-MAX Japan 海外製電動ガンの修理とカスタム◆

当店で修理・カスタムを行った依頼品の一部をご紹介いたします！


機種名　：　ARES製ミニヘケート338（お持込みでの作業依頼）
作業内容　：　・初速向上作業 ・ガス漏れ修理作業 ・コッキングの重さの改善
コメント　：　初速が下は25ｍ/ｓ、上が50ｍ/ｓというARES製ガスボルトでは良くある状態でした...。初速の低さ以外にもマガジンからのガス漏れ、ハンマースプリングが異様に硬い為、コッキングハンドルを戻す際に結構な力が必要、といったトラブルも発生していました。ARES製ガスボルトでいつも思うのは、安全マージン確保の為に初速を落とす事（デチューン）は理解出来ますが、それにしても落としすぎでしょ（笑）という点です。本体価格（高級品です）を考えると、この初速はあんまりだな～と思います。DSR1同様の各種作業を行い、初速95ｍ/ｓ前後に仕上げました。



機種名　：　S&T製タボール（お持込みでの作業依頼）
作業内容　：　・サイクル向上を含めたフルカスタム作業
コメント　：　新品で購入したが、ギアノイズ＆サイクルが遅い。という事でご依頼頂きました。作動確認と内部確認を行ったところ「海外仕様の強いメインスプリング※初速は83ｍ/ｓ位しか出ていませんが...」、「S&T純正モーター」により秒間9発という超ローサイクルでしたのでFET回路、モーター交換含めたフルカスタム仕様で仕上げました。海外製電動ガンのデチューンも色々な内容がありますが、今回の様に「メインスプリングは強いけど、初速は低い」という、良いトコ無し（笑）のパターンもあります。このパターンは大抵、ノズルへの穴開けやチャンバー部から故意的にエアーを漏らしたりして手っ取り早く初速を下げている事がほとんどです。メインスプリングは強いけど初速が低いという事は単に負担だけが増えている事になりますので正しい方法ではありません。




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